トラック専門情報誌「ベストカーのトラックマガジン fullload VOL.59」が2025年12月10日、全国の書店などで発売されました。A4判・96ページ、定価1320円（税込）で、電子版も同時配信されています。
今号の中心企画は、今秋開催された「ジャパンモビリティショー2025」のトラック＆商用車を網羅した特集です。三菱ふそうが出展した水素駆動大型トラック2台を詳しく解説し、燃料電池で発電してモーターを回す「H2FC」と、水素を燃料として燃焼させるエンジン車「H2IC」という異なる水素活用方式を比較しています。いすゞの新型ギガやメルセデス・ベンツ「アロクス」重量品搬送仕様など注目車両も紹介し、出品車両を一覧的にレポートしています。
試乗企画では、小型4WDトラックの先駆けとされる三菱ふそうキャンター4WDと、AMT（自動変速）主流の中で根強い人気があるMT（マニュアル）仕様のUDトラックス・クオンを取り上げ、走行フィールやニーズを検証しています。さらに、いすゞ自動車が北海道試験場内に設けた自動運転専用コースや、2026年1月から予定する自社部品物流ルートでの公道実証計画をレポートし、自動運転事業化への本格的な動きを伝えています。
ボディメーカーの車両紹介など連載企画も続き、物流業界の電動化・自動運転・車体技術の最新動向をまとめて把握できる内容となっています。水素エネルギーや自動運転の実用化が進む中、次号以降も技術と現場の両面から変化を追うことが期待されます。
【商品情報】
書名：ベストカーのトラックマガジン fullload VOL.59
発売日：2025年12月10日
ページ数：96ページ
ISBN-13：978-4065391709
定価：1320円（税込）
【定期購読情報】
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source: PR TIMES